中小企業診断士のQ&A

問題 22-2 内部収益率と正味現在価値法【平成30年 第2…

スタディング受講者
質問日:2024年4月30日
問題 22-2 内部収益率と正味現在価値法【平成30年 第22問(設問2)】では、
以下の選択肢があります。

解説では、結局正味現在価値法で見るんだということは解説されていますが、アが正解な理由、イが誤りの理由が分かりませんでした。

内部収益率を計算するのは、内部収益率法であり、内部収益率の答えが、14.7%と17.1%と計算されていますが、利益の規模が分からない方法なので、内部収益率の答えは無視してよいと考えます。

そうすると、正味現在価値の差だけ見ればよいのですが、アでは、「内部収益率または正味現在価値を計算する」とあり、無視してよい内部収益率のことが書いてあったので、間違った選択肢と考えました。

一方、イでは、「内部収益率を資本コストとして正味現在価値を計算する」とあります。資本コストは5%として割り引いていくのが正味現在価値法なので、内部収益率を資本コストとして正味現在価値を計算していくのではないので、誤り。

アも変だが、イよりはマシなので、アという選び方でよいのでしょうか。


ア①:投資案A
 ②:差額投資案A-Bを計算し、その内部収益率または正味現在価値を計算する。

イ①:投資案A
 ②:差額投資案A-Bを計算し、その内部収益率を資本コストとして正味現在価値を計算する。
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回答

芳田 講師
公式
回答日:2024年5月08日
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